メールマガジン2019年3月13日配信分

いつもお世話になっております。
アトリエ渋谷です。

日ごとに春めいてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

弊社では新しいメンバーも加わり総勢9名にて日々の業務を行なっております。

今月は3日がひな祭りでした。この後のイベントとしては14日がホワイトデー、21日が春分の日となっています。

3月後半になりますとお花見シーズンが始まります。

梅や桃の花も綺麗ですが、日本人は何といっても桜の花ですね。

桜は沖縄では2月頃に咲くそうですが、昨年データによると東京では墨田区にある向島百花園が最も早く見ごろを迎えたそうです。

またテレビのニュース等で一番有名な上野の桜も広く親しまれていますが、特に不忍池の辺りは江戸時代から観光スポットとして多くの人々で賑わっていました。

当時、大僧正の天海が「奈良の吉野山のような桜の名所にしたい」と言って、上野に沢山の桜を植えたそうです。
それで、この辺は江戸が震災に見舞われた時でも桜の花が絶える事はありませんでした。

「雲のごとく 雪に似たり」満開の桜を見るたび湧いてくるイメージではないでしょうか。

吉野山は「一目で千本見える」ほど桁違いのお花見ができる場所で、観光ツアーも組まれてるようです。ご興味をお持ちの方はネットで情報検索して頂けるとよろしいかと思います。

アトリエ渋谷の模写絵師つねきちも「歌川広重名所江戸百景」で桜景色を描き続けています。
前出の上野不忍池や日暮里にある八重桜、また現存する不思議な形の枝を持つ桜の話、土器を投げ割りストレス解消していた当時の人々の文化についても載せています。

https://mikahikarimono.amebaownd.com

お時間のある時にご覧頂けましたら幸いです。

また、今年の6月には御茶ノ水のソラシティ・ギャラリー蔵にて、つねきちの作品展を開催させて頂く予定です。

詳しくは弊社のHPをご覧下さい。

アトリエ渋谷のページへようこそ

それでは、3月が皆様にとって発展の月となりますよう、アトリエ渋谷一同、心よりお祈り申し上げます。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

 

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